高次元の品質をいつでも提供できるよう、
生産体制を確立しました。
当社は、北海道産トドマツを主な原料として、土木資材、建築材、梱包パレット材の製材加工を行っています。製品が完成して出荷されるまでの様子をご紹介します。
[1]原木の選木
歩留まり良く効率的に製材するために、伐採現場から運ばれて来た丸太を径級や品質毎に選別します。
[2]皮剥き
丸太の皮を剥きます。中には泥や小石が付いた丸太もあります。
[3]自動木取り
より早く、歩留まり良く製材が出来るように機械が径級、形状を読み取り、木取りをします。
[4]自動製材
機械が木取りした通りに正確に製材をし、丸みの部分を挽きます。
[5]有人製材
材面を見ながら、どの製品を挽くかを判断します。技術と経験が必要とされます。
[6]プレーナー・ギャング
原板になった製材にプレーナーで鉋がけをし、ギャングソーで細かく割ります。
[7]選別結束
製品をチェック、選別をしながら、結束、梱包をします。
[8]完成・出荷
出来上がった製品は、大型トレーナーなどに積み込み、本州へは、フェリーで運ばれます。
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